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モントリオール情報

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モントリオール基本情報

モントリオールは、セント・ローレンス川の中洲に発展したケベック州最大の都市であり、カナダ全体でもオンタリオ州トロントに次ぐカナダ第二の都市です。約350万人の人口を持つ大都市であるモントリオールは、住民の大半はフランス系であり、パリに次ぐ世界で2番目に大きいフランス語圏の都市である為、 『北米のパリ』 とも言われます。

モントリオールではF1グランプリ、そしてモントリオール最大のフェスティバルである国際ジャズフェスティバルなど、季節に応じて様々なイベント・アクティビティが開催されます。街には多数の博物館や美術館、劇場、レストランなどが並び、あらゆる娯楽が楽しめるエンターテイメント・シティを成しています。まさにモントリオールに住む人々のモットー、 『Joie de Vivre(生きる喜び)』 です。

モントリオールの歴史

モントリオールは1535年、プリンス・エドワード・アイランドやセント・ローレンス川河口を発見したフランス人探検家であるジャック・カルティエがMont Real(モン・レアル:王の山)と名づけた事が由来です。その後1760年にイギリスがケベックシティを占領し、モントリオールも英国領となるまで、ヨーロッパ人による入植を経て、毛皮取引の中心地としてフランス人探検家の拠点として使われました。

毛皮取引が衰退した後も、モントリオールは航路と鉄道の拡張に伴い経済的に発展し続け、カナダで最も重要な経済中心地として成長し続けたものの、第二次世界大戦後は次第に英語話者とフランス語話者の社会的地位の乖離が進み、社会に対する不満が蓄積する事となりました。1969年、カナダ全土において、フランス語と英語が同等の立場にあると定められたものの、不満は解消されず、1970 年にはケベック分離主義者によるテロ事件が多発し、それを受けて多くの企業はその拠点をモントリオールからトロントへ移転させ、カナダ第二の都市となってしまいました。

この際、ケベック州の唯一の公用語がフランス語となり、企業広告や街中の案内にも英語の利用が制限されるようになりました。長きに渡る歴史が、今日のヨーロッパと北米が融合した街並み・文化を形成し、文化的に豊かで魅力ある街となっています。21世紀に入り、モントリオールは別の姿を見せ始めます。街では英語使用の規制が緩和され、事実上英語と仏語の両方が通じる街となりました。両言語で表記された案内がほとんどでバイリンガル都市という印象を持つ街になっています。

気候

夏季は30度以下の過ごしやすい気温で、クーラーが必要になる程気温が上がる日はほとんどありませんが、朝晩は涼しくなる時があるのではおる物があると良いです。冬季は時にマイナス20度を下回る事があるので、厚手のコートなど十分な防寒対策をしましょう。

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
30℃
25℃
20℃
15℃
10℃
5℃
0℃
-5℃
-10℃
-15℃
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最高 (℃) -5.7 -3.9 2.2 10.7 19.0 23.6 26.2 24.8 19.7 12.7 5.3 -2.2
最低 (℃) -14.7 -12.9 -6.7 0.6 7.7 12.7 15.6 14.3 9.4 3.4 -2.1 -10.4
降水量(mm) 78.3 61.5 73.6 78.0 76.3 83.1 91.3 92.7 92.6 77.8 92.6 81.3

春(4-6月) 4月中旬まで雪が降り、日本と比べて春の訪れは遅い。しかし5、6月は20℃前後の日が多くなり過ごし易くなります。サマータイムも始まり日の入りが遅くなるので、夏至の日の入りは21時頃で、22時前後までは明るいです。
夏(7-9月) 7月下旬から8月上旬にかけて日本と同じように、30℃を超える日もありますが、全体的には過ごしやすい日が続きます。夜は10℃前後になる事も多く、肌寒いので羽織るものが必要です。
秋(10-12月) サマータイムが終わり日も短くなり、徐々に肌寒くなります。紅葉は10月上-中旬が見頃。11月から雪が降る事も増え、12月はかなり寒くなります。
冬(1-3月) 寒さのピークは1、2月。平均気温は日中は-10℃前後、夜間は-20℃前後となり、かなり寒くなります。日によっては-30℃以下になる事もあります。

基本情報

人口 市域 3,316,615 人 人口密度 4,458 人/km2 都市圏 3,635,571 人 カナダ国内 2 位
地理 面積: 市域 365.13 km2 都市圏 1,677 km2 標高: 最高 233 m(764ft) 最低 6 m(20ft)
姉妹都市 広島市
スポーツ モントリオールには、3つのメジャースポーツチームがフランチャイズを置いている。
NHL: モントリオール・カナディアンズ(Montreal Canadians 1909年設立)
CFLL: モントリオール・アルエット(Montreal Alouettes 1946年設立)
USLL: モントリオール・インパクト(Montreal Impact 1993年設立)
その他 その他 東部標準時 (UTC-5)
東部夏時間 (UTC-4)
市外局番 +1-514/438
経済 モントリオールの経済は、カナダ国内ではトロントに次ぐ2番目、ケベック州では最大であり、商業・金融・産業・テクノロジーと幅広く盛んな都市です。また、モントリオール港は内陸の港では世界最大規模を誇り、それに伴い鉄道ネットワークにおいても重要拠点であるなど、運輸業も盛んです。
また国際的に有名なモントリオール国際ジャズフェスティバルやフィルムフェスティバル、1997年からブームになったゲーム業界など、多くの側面で経済が活発と言える都市です。
公式ウェブサイト https://ville.montreal.qc.ca

アクセス・交通

日本から

成田空港からエアカナダの直行便が就航しており、夏期は毎日、冬期は週3便で運行されています。所要時間は約13時間程度。バンクーバー、カルガリー、トロントからの経由便か、アメリカ経由でもアクセスできます。

モントリオール・トルドー国際空港 (Pierre Elliott Trudeau International Airport)https://www.admtl.com
市内中心部から約 20 km西に位置しています。

空港バス (STM) STMの747番のバスで空港からダウンタウンまで所要約45分
※モントリオール市内のバス・地下鉄にも乗れるチケットです。
地下鉄のLionel-Groul駅、Berri-UQAM駅、ダウンタウンのホテル数か所に停まります。24時間運行で本数も多いです。
STM : https://www.stm.info/en/info/networks/bus/shuttle
タクシー ダウンタウンまで約30分-50分、約$50

カナダ国内
カナダ東部の各都市からアクセスする場合、列車か長距離バスが一般的です。バンクーバーやカルガリーなど西部や中部の都市からは飛行機が主に利用されます。

列車
オンタリオ州の各都市とをコリドー号と呼ばれる VIA鉄道が結んでいる他、ケベックシティやガスペなどのケベック州の都市、更にノバ・スコシア州のハリファックスからもVIA 鉄道が運行しています。

トロントから 所要約5時間半
オタワから 所要約2時間
ケベックシティから 所要約3時間
ハリファックスから オーシャン号。所要約21時間
VIA鉄道: https://www.viarail.ca

長距離バス
近郊都市のトロント、オタワ、ケベックシティからは毎日10便以上のバスが運行しています。

トロントから コーチ・カナダ、所要6時間半
コーチ・カナダ: https://www.coachcanada.com
オタワから ボヤジェール・コロニアル、所要2時間半
ボヤジェール・コロニアル(グレイハウンド社): https://www.greyhound.ca
ケベック・シティから オルレアン・エクスプレス、所要3時間
オルレアン・エクスプレス: https://www.orleansexpress.com

レンタカー
何人かで旅行する場合はレンタカーが一番早く、安上がりです。トロントからは約6時間、オタワからは2時間半です。ただし、オンタリオ州とケベック州では交通ルールが若干異なりますので、事前に確認しましょう。また、基本的にケベック州の看板はフランス語表記です。

市内交通
モントリオールの市内交通は、STM社(Societe de Transport de Montreal)が4つの地下鉄の路線と、市内のほとんどの場所を網羅する市バスによりカバーされています。郊外はAMT社がコミューター・トレインを運行していますが、生活圏はSTMで移動ができます。STMの運行する地下鉄とバスは90分以内であれば乗り継ぎが可能です。他都市と違い乗り継ぎのためのトランスファーチケットは不要です。また、OPUS CardというICカードも導入されておりますので、長期滞在予定の方は一枚用意することをおすすめします。

市バスは深夜でも街の中心部であればナイトバスが運行しているので便利です。ただし、日中や深夜に関わらず、バスは停留所のアナウンスがされないので、利用する前に降車場所を確認しておきましょう。

STM: https://www.stm.info
STM地下鉄マップ: https://www.stm.info/English/metro/a-mapmet.htm
AMT: https://www.amt.qc.ca

雑情報

言語 公用語はフランス語だが、英語も話すバイリンガルが多い。ダウンタウンより東はフランス語が多く話され、西側では英語と、エリアにより主言語が異なります。
治安 基本的に日本と同等の治安の良さと言えますが、一般常識内の最低限なセキュリティ意識は必須です。ダウンタウンの地下街のフードコートではアジア人がよくスリの被害に遭ったり、住宅地においても車上荒らしなどは頻繁に発生します。また、Berri-UQAM駅周辺や地下鉄グリーンラインのBerri-UQAMより東側は夜になると雰囲気が悪いので特に注意が必要。
出身有名人
Charlie Biddle ミュージシャン
Simple Plan ロックバンド
Arcade Fire ロックバンド
Emmanuelle Chriqui 女優
Caroline Dhavernas 女優
Celine Dion 歌手
Jean Drapeau 政治家
Lara Fabian 歌手
Mylene Farmer 歌手
Adam Gopnik 作家
Dan Hanganu 建築家
Jessica Pare 女優
Christopher Plummer 俳優
Sam Roberts ミュージシャン
William Shatner 俳優
Pierre Trudeau 政治家
マリ=ジョゼ・クローズ 女優
コリー・ハート 歌手
ジノ・ヴァネリ ミュージシャン

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